
クリプタクト、AIアシスタント連携向けMCPサーバーを公開
暗号資産(仮想通貨)の自動損益計算サービス「クリプタクト」を運営するpafinは4月16日、AIアシスタントと連携できるMCPサーバーを公開したと発表しました。これにより、MCP(Model Context Protocol)対応のAIツールから、クリプタクトで計算した損益やポートフォリオデータに直接アクセスできるようになります。
年度別損益や取引検索、保有ポジションの確認に対応
今回公開されたMCPサーバーでは、年度別・銘柄別の実現損益サマリー取得、日付や取引種別、通貨ペア、取引所などによる取引検索、保有ポジションや時価、取得単価、含み損益の確認が可能です。公式発表では、AIアシスタントから必要な損益情報や保有資産データを参照できる活用例も示されています。
現時点では読み取り専用、書き込み機能は今後追加予定
pafinによると、現時点で利用できるのは読み取り機能のみで、MCP経由での取引データの変更、削除、作成には対応していません。一方で、今後は取引履歴の編集やファイルアップロードなどの書き込み機能も追加する予定です。また、pafinは4月2日にCLI(コマンドラインインターフェース)も公開しており、今回のMCPサーバーはAIアシスタントとの連携手段を広げる取り組みの一環となります。
無料プランを含む全ユーザーが利用可能
MCPサーバーは、無料プランを含むすべてのクリプタクトユーザーが利用できます。現時点では読み取り用途に限られますが、利用対象と対応範囲が明示されており、AIアシスタント経由で損益や保有資産データを参照するための新たな導線として提供が始まりました。

コメント